2011年01月28日

目からうろこ

こんばんは、浜松営業所の峰野です。
今日は、最近読んだ本の中で
ある意味感動したものを抜粋して紹介します。
「目からうろこが落ちる」とはこのことで、
如何に自分の頭の中が凝り固まっていたかと痛感しましたガーン

できれば、皆さんも一緒に考えてくださいびっくり
あなたはオフィスビルのオーナーです。
「エレベータが遅い。なかなか来ない」
と住人やテナント主から、クレームがありました。
さてあなたはどう対応しますか?

・エレベータを新たに追加する
・もっと大きいエレべータにする
・多業種のテナントを入れて始業・終業がずれるようにする。

対応はいろいろあると思いますが
どれも時間とお金がかかります。

しかし、あまりお金をかけないでも
翌日には苦情が消えました。

何をしたのでしょう?

皆さんもう1度考えてみてください。
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これが答えです。



エレベータホールの壁に鏡が取り付けてあったそうです。


なぜかは、言わなくても理解できますよね。

このオーナーは、
エレベータを増やしたり、どうやって効率を良くするかではなく

どうやって待っているときのイライラを解消するかを考えたそうです。

問いが変われば、答えも変わるのです。


もう1つ例をあげます。
こちらは、ある意味、私たちの商売に近いです。
ある調味料メーカで実際にあった話だそうです。

調味料の売上が下がってきたので、
社内で会議を行いました。
「どうすれば売上があがるか?」

優秀な社員が集まり
アイディアを出し合っていろいろ試したそうですが、
結局売上は、なかなか上がらなかったそうです。

そんなのときに、
こんなこという女性社員が現れたのです。
(今度も、皆さん考えてみてください)

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「出てくる穴の大きさを2倍にしたらどう?」

試したところ、何と売上倍増。

この女性もまた、問いが違ったのです。

「どうすれば売上があがるか?」

ではなく

「どうすれば早く買ってもらえるかしら?」

だったそうです。



人生を変える極意
それは問いを変えてみることにあります。

あなたは、答えのない問いに悩んでいませんか?


と筆者は結んでいます。

今、私たちに必要なことは、こういうことなんだ。
答えが出なかったら、

「問いを変えてみよう!」

と思い、ある意味感動した 
浜松営業所の峰野でした。

少し長かったですが、最後まで読んでいただけた方
ありがとうございました。







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Posted by 田中電機 at 20:10 │その他

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